12月25日が近づくとなんとなく沈んだ気持ちになります。
華やかなクリスマスのイルミネーションがやけに虚しく感じられます。
楽しんでいる人たちを妬む気持ちはないのですが。
自分がそういう気持ちになれないだけ。
きっと一生、心からクリスマスを楽しむことはないんじゃないかな。
行雄が逝って今日で4年になります。
こうやって毎年行雄のことを書くのが自分なりの供養のようになってきました。
お墓があるわけでもないし、まだ死亡届すら出されていないので命日だからといって特別なことは何もしません。
時間ってすごいと思います。
だんだんと行雄が遠い存在になってきていることは否めません。
遠い存在というか薄くなってきているというか。
忘れていってるわけじゃないんだけど、消化していっているというのかな。
死んでしまった行雄のことより現実の生活に追われてしまっているのが現状です。
生きている者は生きていかなきゃならないです。
死んでしまったらみんな忘れられちゃうのかなー
でも、全く忘れられることなんてできないですよね。
何かの拍子に行雄のことを思い出すときあります。
くよくよ泣くことはなくなったけど、思い出はなくなりません。
今日は行雄と過ごしたクリスマスのことを思い出しています。
そんなにたくさんはないけど。
ぼんやりだけど、いろんなことを思い出しています。
手記を読んで下さってありがとうございました。
もしかしたら毎年読んでくださっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
いつも書いていることですが、行雄のことはコメントはできないのでなにも聞かないでください。
勝手だとは思いますが…
行雄の冥福を祈っていただければうれしく思います。